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Beijing East IPと米国John Marshall Law School寄贈提携協議書に調印

2015-03-23

2015年3月20日、Beijing East IPとアメリカJohn Marshall Law School(JMLS)は寄贈提携協議書に調印しました。弊所とJMLSはこれまでも堅固な提携関係にありましたが、今回の調印により更に強力な提携関係となりました。協議に基づき、弊所はJMLSの中国知識産権資源センターに資金を寄与し、知的財産権関連の各種プロジェクトの共同開催や奨学計画と活動を通して、中米の知的財産権業界の交流と理解をより一層深めていきたいと考えております。

協議に基づき,弊所とJMLSは以下の方面で協力を展開いたします。

1)Beijing East IPは引き続き訪中し弊所で知的財産権関連の実習を完了させるJMLSの学生を受け入れ、学生が中国の法律及び知的財産権体系をよりよく理解できるよう協力する。

2)JMLSはBeijing East IPの知的財産権弁護士のために米国知的財産権研修プロジェクトを開設し、プロジェクト参与者が米国法律及び知的財産権体系の特点をよりよく学習し把握できるよう協力する。

3)Beijing East IPとJMLSは、米国で開催する中国知的財産権模擬法廷尋問、定期的に中国及び米国で開催する中米知的財産権対話活動、及び中米知的財産権界向けに開催する知的財産権特定のテーマでのセミナー活動等の中米双方の知的財産権活動を共同で開催する。

4)Beijing East IPは、JMLSで知的財産権を勉強し且つ特に優れた成績を取得した中国の学生に奨学金を提供する。

Beijing East IPとJMLSはこの調印により双方の知的財産権事業協力を促進すると共に、国際間ビジネス協力ルートの促進にもつながり、アジア太平洋及び世界経済発展の強固な基礎を形成するために役立つと信じています。JMLS 学部長(Dean)John E. Corkery氏とBeijing East IP理事長高盧麟博士は寄贈提携協議書に調印しました。JMLSの理事局長Leonard Amari氏、Dorothy Li教授、及び中国知識産権資源センター主任Arthur Yuan教授,及びBeijing East IPの副総経理王安武及びパートナー弁護士汪正も調印式に出席しました。

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