Beijing East IPは米国、ヨーロッパ、日本を含む約200人の知的財産専門チームで、国内外の新興企業、フォーチュン・グローバル500企業や中国各大企業を含む様々な業界業種のクライアントに対して知的財産トータルサービスを提供しています。
11月、弊所副社長の王安武はバンクーバーで開催されたLES (Licensing Executives Society Annual Meeting) 総会 の 「China and the Electric Vehicle」シンポジウム、及びデトロイトで開催された自動車製造会議の「Mobility Innovation in the 21st Century」フォーラムにてそれぞれ講演を行いました。
2016年5月に知産宝が発行した《北京知的財産権裁判所の司法保護状況データレポート(2015年度)》は、業界に極めて重大な反響を引き起こした。そのうち、該レポートは渉外事件と香港・マカオ・台湾関連事件の件数及び種類などの基本情報を示している。本稿は上記渉外事件のデータに対する概略的な解読を目的とする。
8月26日、弊所副総経理の王安武は東方知的財産クラブの八月サロンに招かれ講演を行いました。今回のサロンは「特許訴訟とライセンス」に焦点を当てました。
ソーシャルメディアとインターネット
Facebook、LinkedIn、Twitter、Instagram及びその他の流行ソーシャルメディアプラットフォームは中国でたびたび特許、商標、著作権及びドメイン名等に関連の問題に直面しています。当事務所はこの業界の発展初期から多くの欧米や中国のクライアントと共にソーシャルメディア、インターネット、及び電子ビジネス等の分野で知的財産関連の問題を解決してきており、当初よりこの業界が中国で迅速に、大きく成長することを予測していたので、業界が中国で直面する問題についてよく理解しています。
当事務所の弁理士・弁護士は個別クライアントの情況及び直面する問題に基づき特許出願、無効審判、権利行使、訴訟等のオーダーメイドのサービスを提供することができます。また、モニタリング調査、補充的なアドバイス及び戦略コンサルティングにおいてクライアントのためにオーダーメイドのコンサルティングサービスを提供することができ、クライアントが各種問題に有効的に対応できるようサポートします。また、当事務所の弁理士・弁護士はクライアントのために知的財産戦略管理、ブランドコンサルティング、科学技術研究開発、新製品保護戦略、ドメイン名購買等関連分野においてコンサルティングサービスを提供します。当事務所の弁理士・弁護士は特許許諾、アウトソーシング契約、外部買い付け、及び電子ビジネス等を含む業務分野の戦略提携の重要性を理解しており、且つ中国知的財産関連の法律法規に対して深く理解しています。また関連業界の専門知識においてプロフェッショナルで独特の見解を持っており、適切な時期と地点でクライアントのために知的財産権を取得、保護、ロケーションをすることができます。
当事務所のインターネットと電子ビジネスクライアントは幅広いの業務範囲に渡っています。
代表クライアント
インタラクティブメディア
中国は世界で最も人口の多い国であり、またインターネットは猛烈な勢いで発展しており、中国は間違いなく世界最大のゲームマーケットの一つになります。当事務所の弁理士・弁護士は中国の大型マルチユーザオンラインゲーム、携帯電話ゲームやウェブゲームマーケットのトップ3企業の案件を取り扱っています。
大型マルチオンラインゲームは中国ゲームマーケットのトップを占めています。当事務所の弁理士・弁護士は新ゲームの最新技術を理解できるようこれらの大型マルチオンラインゲームの研究開発者と密切な関係を保っています。そのため、特許、商標、著作権獲得、抗弁、権利行使等、クライアントのためにより適切な総合的な知的財産サービスを提供することができます。
当事務所はまた携帯電話ゲームの研究開発員とも密接な関係を保っており、クライアントの新しいストーリー、キャラクター、音源、設計、美術エレメントにおける迅速な研究開発を把握し、且つ必要に応じて戦略コンサルティングサービス意見を提供しています。当事務所は成功したインタラクティブメディア製品について深く理解した後、中国は携帯電話ゲームの最大マーケットになると予測しています。当事務所はクライアントが特許を取得、保護するのをサポートするだけではなく、更にクライアントが中国独特のソフトウェアマーケットとネットワークショップ上で効果的に特許権を行使できるようサポートしています。これらのプラットフォームは更に多くの精力を費やして権利行使をする必要があります。当事務所の弁理士・弁護士はこのような特殊な情況をよく理解し、且つクライアントのために定期モニタリング、問題のリアルタイム分析を提供することができ、詳細の報告を提供することによりクライアントが必要な時に正確に決定を下すことができるようサポートします。
中国のインタラクティブメディアマーケットは未曾有の勢いで発展しており、他とは異なる進歩性、高品質、大量の資金投入が必要です。当事務所の弁理士・弁護士は知的財産保護上で多元的で豊富な実践経験があり、クライアントのために精確なコンサルティングサービスを提供することができます。
代表クライアント
バイオテクノロジーと化学関連分野技術は中国で爆発的に成長すると預測されており、グローバルトップレベルの生物工学及び化学会社は早くから中国の各大都市に研究開発センターを建設しています。当事務所の弁理士・弁護士はクライアントの疾病治療及び人民の身体素質の向上に対する使命と中国生物工学と医薬品マーケットの問題を理解しています。フォーチュン・グローバル500企業からベンチャー企業まで、当事務所の生物・化学部門チームが重要な価値のあるIP資産保護をサポートします。
当事務所は生物学、化学及び医薬品学特許チームの弁理士は中国著名大学を卒業しており、生物学、化学及び医薬品学関連の学位を取得しています。当事務所チームの人員は生命科学関連特許の出願、クライアントを代表して特許権利侵害や特許無効審判等の行政、司法訴訟業務など、国家知識産権局、専利復審委員会、各級裁判所での業務処理において豊富な実戦経験を備えており、クライアントがより効果的に特許権を行使するようサポートすることができます。また、当事務所の特許情報コンサルティングチームはクライアントをサポートして特許性意見、権利侵害防止サーチ報告、権利侵害防止調査サーチ、IPデューデリジェンス、IPモニタリング等の業務を提供することができます。
中国独特のマーケットと法律体係から鑑みて、当事務所の商標チームはクライアントをサポートして詳細の商標と著作権戦略計画を制定します。当事務所の弁護士は商標調査、商標登記、商標訴訟等の過程においてクライアントの商標ブランドの完全性と特殊性を確保します。
当事務所は多くの高品質の案件を取り扱ったことがあり、クライアントのために総合的なサービスを提供することができます。当事務所は、以下のサービスを提供します。
代表クライアント
当事務所は、創立当初から多くの電子、半導体及び関連分野のグローバル大企業と提携し、中国における各種知的財産権の取得や保護をサポートしています。知的財産業界での十数年の実践経験を基に、当事務所の弁理士は電子、半導体科学技術方面のクライアントに優れた総合的なコンサルティングサービスを提供でき、国家知識産権局における特許出願、クライアントを代表して専利復審委員会で特許有効性の問題を提出し、全国各級人民法院と知的財産法院で特許関連訴訟を提起し、また長年の業務経験に基づき成熟した特許出願や訴訟の管理と戦略を提供します。また、当事務所の特許情報コンサルティングサービスはクライアントにリアルタイムで有效なコンサルティングサービスを提供するために、米国、日本、及び中国等で運用されている各種データベースを利用して特許性サーチ、特許無効サーチ、権利侵害調査、IPデューデリジェンス、IPモニタリング等のサービスを行なっています。
当事務所の弁理士はそれぞれの科学技術分野でプロフェッショナルな知識を備え、その多くは国家知識産権局や大企業に在職したことがあり、知的財産業務上非常に豊富な実戦経験を備えています。また、ほとんどが電子工学、コンピューター科学、及びその他工学或いは科学技術分野の学位を取得しており、世界一流大学を卒業しています。当事務所の弁理士は豊富な専門知識と実践経験に基づき、ソフトウェアと情報科学技術関連分野でクライアントに対して確実に実践可能な特許保護及び問題発生防止の方策を提供できます。
当事務所は多くの高品質の案件を取り扱ったことがあり、クライアントのために総合的なサービスを提供することができます。当事務所は、以下のサービスを提供します。
主なクライアント
無線通信
90年代初期に無線通信設備企業は中国の今後爆発的な成長を予見し、科学技術関連方面での成長をサポートすることにしました。当事務所も創立当初より多くの大規模グローバル無線通信設備企業の代理をしてきました。当事務所の弁理士は無線通信分野で専門知識を備えており、クライアントの発展ニーズに基づきクライアントのために価値のある戦略アドバイスを提供することができ、激しいマーケット競争においてもクライアントの地位を確立することができます。
主なクライアント
半導体と集積回路
半導体は現代電子業界の核心です。中国の電子マーケットの迅速な発展により、知的財産保護は半導体企業が更に大きな利益を獲得するための有效な手段の一つとなりました。クライアントの利益を最大化するために、当事務所では世界のトップクラスの大学で各専門分野の学位を取得した弁理士を多く採用しています。当事務所の弁理士は半導体ハイエンド技術を理解しており、最新業界動向に注目し、且つ半導体の中国、米国、日本及びヨーローッパでの最新発展動向も把握しています。豊富な実践経験と専門知識はクライアントのために知的財産権のすべての分野において総合的で成熟した分析とアドバイスを提供することができます。当事務所は、アナログとデジタル回路デザイン、高速シリアルバス集積回路、半導体製造と加工、ベースバンドプロセッサ、揮発性と非揮発性メモリ、インバータ、レギュレータ、半導体アーキテクチャと集成プロセス、復雑な混合信号集積回路、及び探索或いはテストテクノロジー等の分野でサービスを提供します。
代表クライアント
GW & Partners Limitedについて
GW & Partners LimitedはBeijing East IPとMWAがロンドンで設立したイギリス代表所で、 主にクライアントのために法律及びビジネス関連コンサルティングサービスを提供し、特にクライアントをサポートして中国における知的財産事項及びプロジェクト開発の問題を解決しています。GW & Partners Limitedはグローバル市場での業務開発を希望している中国企業のためにアドバイスを提供しています。
GWPの会長はキルモレイ伯爵 Richard Needham卿です。
さらに詳しい情報につきましては取締役社長Edwin Wong氏にご連絡ください。
Mark Wong & Associatesについて
Mark Wong & Associates は1997年に香港で設立したコンサルティング会社です。長年にわたり中国で大プロジェクト開発業務に従事するクライアントのためにアドバイスを提供し,特に技術移転方面のアドバイスに力を注いでいます。主なサービスは下記3つの方面です。
合資、合併、買収関連の企業顧問
プロジェクト顧問 / 製品セールス顧問
技術譲渡コンサルティング
企業顧問として、直接大企業の取締役会のためにコンサルティングサービスを提供します。このような方式を通して、MWAはクライアントの中国での発展のために戦略的ガイドラインを提供し、ビジネス目標の達成をサポートします。MWAの主なサービスは中国合資企業の設立と再編成、合併、設施買収等です。
企業顧問として、よく独立プロジェクトと製品セールス販売においてサービスを提供します。このような場合、通常MWAはプロジェクトの顧問を担当します。
プロジェクト顧問或いは製品セールス顧問として、具体的なプロジェクト或いはセールスチャンスに基づき開発計画に対してアドバイス(中国クライアントのニーズを基に技術及びビジネス方案を形成)を提供し、且つ交渉で取りうる戦略についてのアドバイスを提供します。協議達成後、関連管理部門の契約許可の過程の取引をサポートします。必要に応じて契約後期サービス、実施階段のためにサポートを提供します。
これまでにクライアントをサポートして大型買収研究を行い、且つ戦略的アライアンスの方案を開発し打ち立てました。多くの大型技術譲渡プロジェクトにおいてコンサルティングサービスの提供に成功し、中でも現代のラジカルスチールトラックタイヤ製造、発電(鉱物燃料及び原子力エネルギー)、炭鉱採掘及び通信システムを導入しました。
クライアントのために長期的なコンサルティングサービスを提供する以外に、短期的にピンポイントサービスを提供することもあります。この種の業務形式は多様で、最も多いのはマーケットの研究、問題への解答、買収と売却などです。また、中国大陸のクライアントのためにコンサルティングサービスを提供し、グローバル市場での業務開発をサポートします。
Beijing East IPは2014年に日本東京事務所を設立しました。
東京事務所の主な取り扱い業務は下記の通りです。
現在スタッフ1名が常駐し、中国弁理士を交代で派遣。
Beijing EAST IPは、中米顧客のニーズの増加に対応して米国のシリコンバレーに新オフィスを設立し、王燎騰博士が加入しました。王博士は中国と米国の知的財産業務に精通しています。
王博士は、当社のシリコンバレーオフィスのマネージングパートナーに就任する前、シリコンバレーで十年以上法律業務に従事しました。また、2006年から2010年はWSGR法律事務所およびDewey & LeBoeuf法律事務所で弁護士として指導者のBarbara Caulfieldと共に業務を行い、2010年から2016年まではインテルグループの創立したてのソフトウェア会社や大手グローバルテクノロジー会社で社内法律顧問を務めました。ウィスコンシン州マディソンからシリコンバレーに来る前の2006年、ワシントンD.C.の連邦巡回裁判所の控訴裁判所でRandall R. Rader裁判官の指導の下で実習をしました。また、ミネソタ州のFish & Richardson法律事務所で特許訴訟に従事した経験があります。
王博士は、1995年から1997年まで清華大学で周海夢博士指導の下、分子酵素学を学びました。法律業務に従事する前、1998年から2004年までは専門研究スタッフとしてウィスコンシン大学マディソン校でJudith Kimble博士(アメリカの遺伝学学会及び発育生物学学会の元会長)およびMarvin Wickens博士(RNA学会の元会長)の指導の下で科学研究を行い、2005年ウィスコンシン大学の法律博士号を取得しました。また、権威のある「ネイチャー」雑誌で、偶然に得られた重大な発見、即ち、生殖系列及び胚発生、脳機能および遺伝子表現の翻訳制御に対して必要な酵素ファミリーを発表しました。