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  • Beijing East IP Law Firm代理の米国マクドナルド社が北京知的財産法院で著名商標認定を獲得 ——「麥旋風」商標無効審判行政訴訟

    2019-07-17

    「McDonald’s及びアーチ図形」、「麦楽送」、「麦当劳」商標が商標行政機関の著名商標認定を獲得したのに続き、マクドナルド社のその他2つの商標「麦旋風」、「麥旋風」が法院によって著名商標と認められた。2019年7月5日、北京知的財産法院は「麥旋風」商標無効審判案に対して一審判決を出し、マクドナルド社が「牛乳製品」で使用を認められている登録商標「麦旋風」及び「アイスクリーム」で使用を認められている登録商標「麥旋風」は著名商標であり、係争商標出願人が「キャンプ場施設の提供、老人ホーム、託児所(子供の世話)」等のサービスにおいて出願した「麥旋風」商標は、他人の著名商標の複製、模倣に属し、商標法第十三条第三項の規定に違反していると認定した。これによって、北京知的財産法院一審判決は元商標委員会の裁定を取り消し、国家知識産権局に再裁定を命じた。

  • Beijing East IP Law Firmは米国Cisco Systems社を代理して北京知的財産法院で著名商標認定を獲得 ——「思科SIKE」商標無効審判行政訴訟

    2019-06-03

    2019年5月24日、北京知的財産法院は「思科SIKE」商標無効審判案に対して一審判決を出し、Cisco Systems社が「ネットワーク通信設備」において認定され使用している「思科」登録商標は著名商標であり、係争商標出願人が「電気炊飯器、電気湯沸かし器」などの商品において出願した「思科SIKE」商標は、他人の著名商標に対する複製、模倣に属し、商標法第十三条第三項の規定に違反すると認定した。これにより、北京知的財産法院一審判決は元商標委員会の裁定を取り消し、国家知識産権局に新たに裁定を出すよう命じた。

  • BEIP 北京市専利代理機関格付けランキング5A候補代理事務所に選出

    2019-03-04

    北京市専利代理人協会が発表した「2018年専利代理機関格付け評定結果通知」において、Beijing East IPは格付け専利代理機関格付けランキングに今回も選出された。長年の弛みない努力を経て、専門能力ときめ細かく行き届いたサービス理念に基づき、今回Beijing East IPは5A級代理事務所と評価され(前2回の格付け評価も3A、4Aの好成績)、知的財産サービス分野の総合的な実力を示し、政府やクライアントのビジネスレベルやサービス品質に対する高い認識を反映している。

  • 清華大学と北京・サンフランシスコでファーラムに参加

    2019-01-25

    BEIP(Beijing East IP Ltd.)と清華大学との関係には長い歴史がある。BEIPの創設者高盧麟博士は、清華大学法科大学院の客員教授を兼任しており、清華大学法科大学院に奨学金制度を設立し、3人の子供はみな清華大学を卒業している。BEIPは2002年に創立以来、数十名の清華大学からの人材を採用し、現在社長の李暁冬博士もその一人である。

  • 葫芦娃vs『陸垚知馬俐』| BEIP Law Farmが代理した映画制作者が勝訴

    2018-10-22

    Beijing East IP Law Firmの趙琳、劉洋弁護士は『陸垚知馬俐』(英語名:When Larry Met Mary)の映画制作者/共同制作者(以下「映画制作者」という)合わせて10社の映画・テレビ会社を代理し、上海美術電影制作スタジオ(以下「上美影」という)が『陸垚知馬俐』映画制作者を訴えた一案で勝訴(一審)し、上海市普陀区人民法院は原告である上美影の著作権侵害と不正競争行為に関する訴求を却下しました。

  • 趙琳弁護士は長江デルタ企業知的財産フォーラム及び2018年東方知的財産クラブ年会で講演

    2018-10-11

    2018年9月21日、弊所の李国栄副総経理と趙琳弁護士は東方知的財産クラブ(OIPC)に出席し、「知的財産:新たな傾向と新たな挑戦」をテーマとする長江デルタ企業知的財産フォーラム及び2018東方知的財産クラブ年会に出席し、「IPがもたらす新経済、知的財産の新たな問題、知的財産の新たな挑戦、知的財産の新たな傾向、知的財産事例経験の発掘」等のテーマで交流を行いました

  • 中関村知的財産促進局一行がBeijing East IPを訪問

    2018-10-15

    このほど、中関村知的財産促進局局長張偉一行がBeijing East IPを訪問し業務交流を行いました。

  • 弊所会長の高盧麟が福岡工業大学最高顧問の麻生渡氏を訪問

    2018-10-11

    2018年9月27日、弊所会長の高盧麟が福岡工業大学最高顧問の麻生渡氏を訪問しました。

  • 趙琳弁護士が中国国際ライセンシング・ビジネスフォーラムで講演

    2018年7月25~27日、弊所の趙琳弁護士は国際ライセンシング・ビジネス協会(LIMA)と博聞中国(UBM)が上海にて共同で開催した2018年中国国際ライセンシング・ビジネスサミットに出席しました。当サミットはグローバルライセンシング・ビジネスの発展の現状動向を共有、検討し、中国ライセンシング・ビジネスの発展の共同推進に力を注ぐことを目的としています。会議にて趙琳弁護士は『ライセンシング契約と法律法規』をテーマに講演を行い、ライセンシング・ビジネス経営者のためにビジネス活動において係る可能性のある法律リスクを提示し、またライセンシング・ビジネス関係者の関心のある実務問題について解答し、大きな反響と高い評価をいただきました。

    趙琳弁護士の講演は主にライセンシングの権利及びリスク点を提示し、ライセンシング契約の重要条項、契約紛争の解決方案などいくつかの方面から展開しました。

    「ライセンシングの権利」について、趙琳弁護士はビジネスの場でのライセンシングタイプと、法律的視点での「ライセンス」授与の間の関係を解析することによって、ライセンシング・ビジネスで常用される「ライセンシング」等の単語の法律的意味を整理し明確にしました。アニメキャラクター、バラエティー番組、アート展覧等でよく見られるライセンシング項目に係る可能性のある権利内容について専門的で精確な分析を行い、ビジネス標識的権利、著作権、専利権、営業秘密、人格権等の権利の関連法律法規を紹介することによって、狙いがはっきりしている各種権利特徴について相応するリスクを提示しました。

    ライセンシング契約の重要条項について、趙琳弁護士はライセンシング協議の全プロセス及びビジネス協議における注意事項についての概要を述べ、また権利内容、範囲、期間、各当事者の権利義務、契約效力等の重要な内容について法律的な解釈及び相応するリスクを提示しました。

    紛争解決方案について、ライセンシング・ビジネスの経営者が紛争について全面的に理解でき、また最適な解決方案を選択できるように、趙琳弁護士はライセンシング・ビジネスでよくみられる紛争タイプを提示し、これらの解決方法や各方法の特徴を比較することによって、契約紛争、権利侵害紛争等を解決する際に考慮すべき関連要素を分かりやすく説明した。

    また、趙琳弁護士は会場で多くのライセンシング会社と実務上の困惑や難題などの質疑応答を通じて、主催者と参加企業から共に良い評価をいただきました。Beijing East IP Ltd. /Beijing East IP Law Firmは引き続きライセンシング会社と多元的な協力を行い、ライセンシング・ビジネスの良好な発展のために力を尽くして参ります。

    Beijing East IP Ltd./Beijing East IP Law Firm(総称は「BEIP」)は初代国家知識産権局局長の高盧麟博士と複数の知的財産専門の弁護士・弁理士によって2002年開設されました。北京の本所をはじめ、その他寧波等に国内事務所があり、海外では米国シリコンバレー、日本東京、英国ロンドンに事務所があります。現在所員数は約200人、そのうち約100名は中国、米国、日本の一流大学で修士、博士の学位を取得しており、科学技術や法律の専攻課程を修了しています。電子、機械、通信、生物、化学等各技術分野の専門知識を備え、資質が高く経験豊富な弁護士・弁理士、安定したプロセス管理チームを有し、また各分野に精通した顧問チームのサポートにより効果的、専門的、総合的なサービスの提供を実現しています。

    BEIPはこの16年、国内外企業のために知的財産関連の総合的な法律サービスを提供することに専心してきました。多くの典型的な判例を代理し、迅速に、総合的に、コスト改善、ビジネス思考のサービスを有しクライアントから良い評価をいただいています。

    国際ライセンシング・ビジネス協会(LIMA)は1985年に設立され、グローバルライセンシング・ビジネスで最も影響力と権威性を有する非営利機関で、グローバルライセンシング・ビジネス業界の教育と情報のナビゲーターとして、LIMAはずっとライセンシング・ビジネス業界の世界各地での力強い発展を推進することに力を注いできます。本部は米国ニューヨークにあり、英国、ドイツ、オーストラリア、中国、メキシコに事務所があり、カナダ、ブラジル、イタリア、フランス、ロシア、韓国、インド、中東及び北アフリカ等のLIMAの代表者は、グローバル会員のためにサービスを提供しています。

    現在LIMAは1200を超える企業会員を有し、世界30数か国及び地区に広がり、ウォルト・ディズニー社、米国サッカー連盟、ワーナーブラザーズ、ハスブロ、リー&フォン、マテル、iQiyi(愛奇芸)、Huayiブラザーズ(華誼兄弟)、オリエンタルドリームワークスなど多くの国際的に有名な企業も含まれています。LIMA会員は、ライセンサー、ライセンシー、ライセンシング代理社、メーカー、小売商、ブランド顧問、法律および会計サービス機関等、ライセンシング・ビジネスに関わる様々な業務分野からのメンバーです。

  • 弊所13名の弁護士・弁理士が国外IPサービススペシャリストとして中関村IP促進会議に出席

    2018-05-09

    2018年4月27日、2018中関村IP促進会議が北京で開催された。今回の会議は北京市知識産権局、中関村サイエンスパーク管理委員会、国家知識産権局専利局専利審査協力北京センターの共催で、中関村知識産権促進局、首都知的財産サービス業協会が共同で運営を担当し、テーマは「専利管理サービスの最適化、科学イノベーションセンター設立の円滑化」であった。会議には、弊所の13名の弁理士が中関村知識産権促進局の依頼により中関村国外知的財産サービスのスペシャリストとして出席した。

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